2021-05-03 【絵本】こんとあき すてきな絵本をご紹介します。 こんとあき 作:林明子 福音館書店 あきのお守り役、遊び相手となったぬいぐるみのこんですが、あきがこんの背を追い越し成長すると、こんはだんだん古くなり、こんの腕がほころびてしまいました。 その腕をおばあちゃんに直してもらおうと、こんとあきは遠く離れた「さきゅうまち」まで電車にのって出かけます。旅の途中、はぐれてしまったり、こんのほころびがひどくなったり、ハラハラドキドキしてしまいます。あきがこんを想う気持ち、こんがあきを想う気持ち、大きな愛情に包まれた魅力的な絵本です。 大人にも一度は読んでみてもらいたい一冊です。 こんとあき (日本傑作絵本シリーズ) [ 林明子 ]価格: 1430 円楽天で詳細を見る